阿佐ヶ谷姉妹の年収
- ピンクのワンピース
- おばさんを全面的にアピールした
- 「阿佐ヶ谷姉妹」は2007年結成
「ASH&Dコーポレーション」所属のお笑い女性コンビ。
- レイザーラモンHG:年収 1億円(TV発言)
- 小梅太夫:年収 5,000万円
- 長州小力:月収最大 300万円
となっています。
それでは本題へ入っていきましょう。
阿佐ヶ谷姉妹の年収

2018年の年収 = 2,680万円
- 1本単価=20万円として、20万円 x 69本=1,380万円
- 「女芸人No.1決定戦 THE W」優勝賞金=1,000万円
- + ラジオ・ドラマ・CM・単独ライブの合計=300万円
- 合計 2,680万円
2018年の阿佐ヶ谷姉妹のTV出演本数は「 69本」でした。
芸歴12年にしては相当、稼いでいると思います。
ただ、これが一発屋でなく続く可能性が低いんですよね。
- CM
- 特番
- ドラマ
- 映画
は除いたTV出演のみで計算
- 2018年の「ハリセンボン」のテレビ出演数は「560本」
- 1本当たりの出演料が50万円として
- 1本50万×560本(年間)=2億8,000万円
お笑い芸人の給与はTV出演で1回いくら、というように歩合制が基本です。
タレントやミュージシャンのように給与制の所はほとんどないそうです。
週に数本のレギュラーと特番、CMなどで年収にして軽~く数億円を稼ぐ計算です。
大御所一覧
- たけし
- さんま
- タモリ
- 鶴瓶
- 志村けん
- とんねるず
- ダウンタウン
- ウッチャンナンチャン
年収にすると数千万円から1億円以上
中堅一覧
- 有吉
- 加藤浩次
- バナナマン
- タカトシ
- 宮迫
- 岡村
駆け出しの芸人は、ほとんどがアルバイトをしながら生活しています。
吉本の場合、1回の舞台で500円とか…
吉本興業の歩合比率は酷い!ことで有名
「吉本9:芸人1」
という驚異的な数字が、TVで取り上げられていますね。
その他の事務所では
- 会社3:芸人7
- 会社4:芸人6
程度が平均的なようです。
それでも、吉本興業に多くの芸人が殺到する理由は?
事務所の集客力の強さが理由ではないかと言われています。
小さな事務所の場合、出演枠が無いのでTV出演すること自体がまず厳しい。
出演枠を多く持つ大手事務所が、売れるには有利と考えられているためでしょう。
まず出演しないことには、その面白さを披露する事すらできませんから。
大手事務所のメリット
取り分は少ないうえ、ライバルも多い。
競争率は高いが、実力があれば事務所のバックアップがあり売れやすい。
小さな事務所のメリット
ライバルは少ないが、番組に出演する事自体が困難。
売れるまでが大変なので、まずは知名度を上げることを最優先にした結果、大手事務所が選らばれている理由でしょう。
売れてから、移籍しようと考える芸人もいるでしょうから。
阿佐ヶ谷姉妹の収入源

- ラジオ
- TV
- ドラマ
- CM
- 単独ライブ
- 営業
結構、稼いでいるように思いますが…
TV番組「人生が変わる1分間の深イイ話」で公表された月収
- オリエンタルラジオ藤森:540万円
- チュートリアル徳井:700万円
- チュートリアル福田:420万円
一発屋芸人一覧
- 波田陽区
- ダンディ坂野
- テツandトモ
- はなわ
- レイザーラモンHG
- 小島よしお
- 藤崎マーケット
- エドはるみ
- 日本エレキテル連合
- とにかく明るい安村
- ヒロシ
- 8,6秒バズーカー
- にしおかすみこ
- 長州小力
- つぶやきシロー
- 長井秀和
- 世界のナベアツ
- 小梅太夫
- まちゃまちゃ
- 髭男爵
- 三瓶
- パイレーツ
- レギュラー
- ムーディ勝山
確かに最近、見ないですね…
阿佐ヶ谷姉妹の預金
金銭的なゆとりが出来たことで、2017に同居生活を解消していることなどからも推測できますが…
引っ越しました。
仲が悪くなった訳ではないようです。
- コンスタントにTVで良く見る
- 他の若手芸人より
- 預金もしているはず
中年女性ということもあり、若手の男芸人みたいな派手な遊び方はしていないでしょう。
堅実に預金していると推測しました。
6年間も阿佐ヶ谷で、6万5000円のワンルームに同居していたという、堅実で節約家な性格が表れています。
阿佐ヶ谷姉妹の家族構成

右:渡辺 江里子
- 生年月日:1972年7月15日
- 出身地:栃木県
生まれは東京のようですが、育ちは栃木県のようです。
林家ペー・パー子は遠い親戚にあたるとか。
何回か遊びにきてくれたわね。
そしてその後、父が単身赴任で東京に転勤することになったのですが、ちょうど私が成田東に住んでいたので、近くの阿佐谷南のマンションを借りることになりました。
さらに私の弟も上京して、そこで父と同居するようになったので、私もたまに行ったり来たりしていたんですけれど、父が栃木に戻ることになると、今度はそこで弟と私とふたりで住むことになったんです。
引用元:https://www.chuosen-rr.com/special/interview12/
左:木村 美穂
- 生年月日: 1973年11月15日
- 出身地:神奈川県
阿佐ヶ谷姉妹の経歴

- 阿佐ヶ谷姉妹といえば
- 容姿やコンビ名から
- 実の姉妹と勘違いをされることが多い
- ですが…
実際に血縁関係はない、赤の他人です
阿佐ヶ谷駅から徒歩10分、6畳1間の家賃6万5000円のアパートで同居していました。
「同居解消」へ踏み切ったのは2017年の年末のこと。
とはいっても仲が悪くなったわけではありません。
同じアパートで隣の部屋が空いたので、そこにお引越しをしただけ。
あまりに荷物が多すぎて手狭になったこと
金銭的にも余裕ができたことで、6年間に渡る同居生活を終了しました。
偶然にも隣に住む学生が引越すこととなり、チャンスとばかりに姉の渡辺江里子が、わずか5歩の距離に引越しました。
コンビ経歴
- 24歳:劇団「東京乾電池」で知り合いコンビ結成
- 1994年:渡辺江里子がプロダクションに所属する
- 当初は梅津ノリジの事務所「オフィスプラム」に所属
- その後:フリーを経て2012年4月22日よりASH&Dコーポレーション所属
- 2018年:第2回「女芸人No.1決定戦 THE W」でも、歌ネタをほぼ封印したコントで勝負し決勝に進出
- 1stステージ:入院のお見舞いネタで「紅しょうが」に勝利
- 最終決戦:誘拐を題材にしたネタで、2位の横澤夏子らに大差をつけて優勝
賞レースの成績
- 2008年:「M-1グランプリ」 3回戦進出
- 2011年:「キングオブコント」 準決勝進出
- 2013年:「歌ネタ王決定戦」 決勝進出
- 2014年:「THE MANZAI」 認定漫才師
- 2016年:第22回博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権優勝
- 「女芸人No.1決定戦 THE W」 第2回優勝
- 2018年:「THE W」優勝
阿佐ヶ谷姉妹の学歴

右:渡辺江里子
出身小学校
宇都宮市立西原小学校
出身中学校
宇都宮一条中学校
出身高校
- 宇都宮女子高校
- 偏差値:69
出身大学
- 明治大学文学部
- 偏差値:63
順調に進学し、中高の国語の教員免許も取得しています。
上品な口調はこういった学歴なんかも関係あるのかもしれないですね。
左:木村 美穂
出身高校
- 洗足学園高校
- 偏差値:55
出身大学
- 洗足学園短期大学
- 偏差値:43
- 専攻:ピアノ
まとめ
夢がある、芸人の長者番付
- 松本人志 55億7,712万円
- 浜田雅功 54億5,331万円
- 石橋貴明 74億1,447万円
- 木梨憲武 47億8,032万円
- 志村けん 34億6,707万円
実際ここまで登り詰められるのは、限られたごく一部だけでしょうから。
それでも阿佐ヶ谷姉妹は結成12年にしては、本当に粘り強く頑張っていることが分かりますね。
年収も一般的なサラリーマンの数倍は稼いでいましたね。
ただしピン芸人ではないので…
2,680万円を2人で割りますから、そこまで多くもないように感じます。
堅実に預金もしているでしょうから、このまま細く長くでも消えることなく頑張ってほしいと思います。
以上で終了です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう