- 父:正史(まさし)
- 母:裕子(ゆうこ)
- 長男:皓介(こうすけ)4歳上
- 次男:藤井聡太
将棋を指さない両親の元で、産まれ育つ。
おばあちゃんから「子供用の将棋」をプレゼントされた事がキッカケで、5歳で「子供将棋教室」に通うようになる。
数々の最年少記録を打ち立てた。
「王位・棋聖」の2冠達成と同時に8段に昇段
卒業直前で高校を辞めた。
叡王獲得し、史上最年少で3冠達成
3冠「王位・叡王・棋聖」
4冠「竜王・王位・叡王・棋聖」(史上6人目)
史上初、竜王戦ランキング戦から無敗で竜王獲得。
「羽生善治」の最年少4冠記録を更新して、10代にして1億円プレイヤーとなった。
五冠達成「竜王・王位・叡王・王将・棋聖」
羽生善治九段の最年少記録「22歳10か月」を28年5か月ぶりに塗り替えた「藤井聡太」
- 父:「LIXIL」のサラリーマン
- 母:専業主婦
- 東大というのはデマ
- 学校名は公表されていないが、大学へは進学した様子
- 中学高校:名古屋大学 教育学部附属高校
- 偏差値:61
日本中を熱狂させた少年の、その知られざる素顔は…
恐るべき天才少年が現れた!巷では、そう言われている。
史上最年少でプロ棋士になったかと思えば
- デビューから怒涛の29連勝
- 「歴代最多連勝記録」を更新
並外れた「集中力」
両親や兄弟、家庭環境
普通の人と何が違うんだろう?
家族の職業・学歴
- 父:正史
- 母:裕子
- 長男:皓介(こうすけ)4歳上
- 次男:藤井聡太
父:藤井 正史(まさし)
出身地:愛知県瀬戸市
出身大学:金沢大学
偏差値:47〜65
LIXILのサラリーマン
大手住宅設備会社・1部上場の大手企業
東京に単身赴任中
- INAX
- 新日軽
- TOSTEM
- サンウェーブ
- 東洋エクステリア
5社が経営統合して誕生した会社です。
お父さんは当初「INAXの社員」として働いていましたが、経営統合した後は2011年から「LIXILの社員」として働いています。
お父さんは50代で「平均年収1200万円」となっています。
母:藤井 裕子(ゆうこ)
出身大学:金沢大学
偏差値:47〜65
専業主婦
ご主人が「大手上場企業」にお勤めで「単身赴任中」なら、奥様が働かなくても十分にやって行けます。
兄:藤井 皓介(こうすけ)
4歳上
「東大らしい」と言われていますがデマです。
学校名などは一切、公表されていません。
ただ大学受験した事は、インタビューで分かります。
藤井聡太がインタビューされた返事がこれ
将棋の事で神様にお願いしても仕方ないので、兄の大学合格祈願をしました。
お兄さんが大学受験した事は確かなようです。
名古屋市立向陽高等学校
名古屋大学教育学部附属高校
このどちらか。
お母さんが言うには、兄の性格は…
弟と正反対
- せっかち
- 明るく活発
- ちゃきちゃき
- 元気で外交的
- 目立ちたがり屋
藤井聡太の学歴
中学高校は、国立では珍しい併設型中高一貫校です。
名古屋大学 教育学部附属高校
高校卒業直前の1月に「中退」して将棋道を貫く決意を固めた。
偏差値:61
学科:普通科
所在地:名古屋市
生い立ち
やっぱり凄いぞ「藤井聡太」
愛知県瀬戸市出身
5歳
おばあちゃんから「子供用の将棋」をプレゼントされた事がきっかけで将棋を始める。
恐ろしい早さで将棋のルールを覚えたかと思えば、数か月後には「じいちゃん」では孫に歯が立たない程に成長していた。
幼稚園の時、すでに「将棋の名人になりたい!」と発言する。
子供将棋教室に通うようになる。
入会した時に師範から「500ページの将棋本」を渡されたが、当時5歳で読み書きができなかった。
5歳の「藤井聡太」は符号を頼りに読み進め、なんと1年後には完全に理解・記憶していたという。
もうこの時点で「ただならぬ才能」を感じる。
小1
アマチュア初段になる
小3
小学生将棋全国大会で優勝
小6のA級棋士も参戦する「詰将棋解答選手権」で初優勝~その後3連勝
小学校の卒業文集に「将棋界の横綱になりたい!」と書いた。
12歳小6:詰将棋選手権
若いプロ棋士や参加者が、見た瞬間に「解くのがイヤになる」ような難問に挑み、全問正解で史上最年少優勝を達成してしまう。
小学生が全問正解で優勝することは、全くの想定外でマスコミが騒ぎ立てた。
14歳中2
史上最年少のプロ棋士になる(中学生棋士は史上5人目)
デビューから無敗のまま「将棋界最多」29連勝達成
その後の「竜王戦決勝」で初黒星(30連勝ならず)
中1:最年少3段昇段
中2:最年少4段昇段
15歳中3
5段昇段 → 6段昇段 → 7段昇段
17歳高2
竜王戦ランキング戦で史上初の4期連続優勝
初タイトル獲得「棋聖」
18歳
「王位・棋聖」の2冠達成!同時に8段に昇段
初タイトル防衛戦で、史上最年少18歳11か月でタイトル防衛と9段昇段
19歳
高校卒業の直前1月:将棋に専念したくて高校を辞めた。
叡王獲得し「史上最年少記録19歳1か月」で3冠達成
3冠「王位・叡王・棋聖」
2冠達成~3冠達成まで11ヶ月
10代にして、4冠達成の偉業を成し遂げた「藤井聡太」
同時に「将棋界と将棋史」に新時代の到来を告げることになった。
4冠「竜王・王位・叡王・棋聖」
史上初、竜王戦ランキング戦から無敗で竜王獲得。
「羽生善治」の22歳9か月の記録を28年振りに更新して、最年少4冠記録を更新した。
10代にして1億円プレイヤーとなった。
五冠達成「竜王・王位・叡王・王将・棋聖」
羽生善治九段の最年少記録「22歳10か月」を28年5か月ぶりに塗り替えた「藤井聡太」
だから強いのか
幼稚園の頃は絵本ではなく、いわゆる「普通の本」を手に取っていた。
集中力と記憶力が抜群で、幼稚園児ながら「五目並べ」や「神経衰弱」では、大人に勝つこともあった。
お母さんによれば幼稚園児で、早くも「九九」を習得していたというからビックリ!
幼いころから「負けず嫌いな性格」で、負けるたびに号泣して周りの大人達を驚かせたという。
将棋教室の人達が言うには、対局で負けるとシクシクとよく泣いている姿を見たという。
まして相手は「格上・年上」のお兄ちゃん達や大人だろ
でも切り替えが早く、ひとしきり泣いたら負けを引きずることなく笑顔に戻る子。
普段から泣き虫だったわけではなく、泣くのはいつも「負けた時」
当時の「藤井聡太」は子供ながらに
- 記憶力
- 集中力
- 思考力
が抜群で「詰将棋」を解くのも速かった。
ここまで登り詰めてきた理由に
負けん気の強さがある。
「負けん気の強さ」がズバ抜けていたから負けた時の悔しさをバネに、腕を磨いて強くなったと周囲の関係者達は分析している。
棋士として最大の武器
長い時間、集中して考えられる
集中力と考える力が優れているプロ棋士の中でも「藤井聡太」はズバ抜けている。
対局では「一日中、集中力を切らさずに」考え続けることができる逸材。
プロ棋士になる前は「羽生善治・谷川浩司」に憧れていた。
しかしプロ棋士になってからは
憧れから抜け出さないといけない
という信念で「憧れの棋士はいない」という。
これら8つのタイトルを「8大」と呼ぶ。
竜王・王位・叡王・王将・棋聖