藤木直人の年収
- 2017年 8,730万円
- 2018年 7,880万円
- 2019年 7,860万円
1995年23歳:早稲田大学在学中に映画「花より男子」でデビュー
「藤木直人」の年収事情に迫っていきましょう。
計算方法
TVドラマは通常1話いくら。
主演とただの出演では、ギャラ単価が3倍違う。
比較対象として「相棒」の主演を務める
水谷豊:1話 400万円
キムタク:1話 500万円
という感じ。
例えば「藤木直人」の場合(この3年間は主演なしのため)
ただのドラマ出演1話40万円
ドラマは10話前後あるので
連ドラなら10話 x 40万円=400万円
という計算になる。
主演があったと想定したら「40万円の3倍」で、1話120万円といった所だろう。
くりぃむしちゅー上田の
1時間番組のMCギャラ単価は
90万円
これを基準に、30分番組の「おしゃれイズム」の「藤木直人」のMCギャラ単価を
上田より低い単価として
30万円
30万円 x52週(1年間)の計算式に当てはめてく。
これが「藤木直人」のMCレギュラー単価:1,560万円
それ以外にも、これだけの仕事があった。
- 映画
- TVドラマ
- ナレーション
- 吹き替え&声優
- MCレギュラー
- 主演 舞台
- フォトブック
- CM
それぞれの出演本数を調べて、ギャラ単価を掛けて合計しています。
出演本数✖ギャラ単価
参考までに、ドラマのギャラが高い俳優たちの主演
200万円:及川光博・香川照之・西島秀俊
300万円:堺雅人・福山雅治・佐藤浩市・松本潤・織田裕二
400万円:役所広司・水谷豊
500万円:渡辺謙・木村拓哉
これ!ドラマ1話のギャラ単価
連ドラはx10の金額になるので、連ドラ1本で家が買えそうな金額。
ギャラ単価
映画:130万円
TVドラマ:400万円
ナレーション:20万円
吹き替え&声優:20万円
MCレギュラー:1,560万円
主演 舞台:400万円
フォトブック:720万円
CM:1,700万円
2017年:8,730万円
内訳
映画 1本x 130万円 = 130万円
TVドラマ 2本x 400万円 = 800万円
ナレーション 1本x 20万円 = 20万円
MCレギュラー 1本x 30万円 x 52週 = 1,560万円
主演 舞台 1本x 400万円 = 400万円
フォトブック1冊 売上12,000部 x 3,000円(税込)= 3,600万円 x 0,2(取り分)= 720万円
CM 3本x 1,700万円 = 5,100万円
出演作
映画 1本
LAST COP THE MOVIE
TVドラマ 2本
嘘の戦争
母になる
ナレーション 1本
挑戦者たちのスペシャリテ
MCレギュラー 1本
おしゃれイズム
主演 舞台 1本
音楽劇「魔都夜曲」
フォトブック 1冊
Naohito Fujiki in Shanghai 2017 April
CM 3本
黄桜「辛口一献」
SEIKO「グランドセイコー」
ジャストシステム「スマイルゼミ」
2018年:7,880万円
内訳
TVドラマ 3本x 400万円 = 1,200万円
吹き替え&声優 1本x 20万円 = 20万円
MCレギュラー 1本x 30万円 x 52週 = 1,560万円
CM 3本x 1,700万円 = 5,100万円
出演作
TVドラマ 3本
西郷どん
FINAL CUT
グッド・ドクター
吹き替え&声優 1本
リメンバー・ミー
MCレギュラー 1本
おしゃれイズム
CM 3本
黄桜「辛口一献」
エスエス製薬「エスカップNEXT」
ジャストシステム「スマイルゼミ」
2019年:7,860万円
内訳
TVドラマ 3本x 400万円 = 1,200万円
MCレギュラー 1本x 30万円 x 52週 = 1,560万円
CM 3本x 1,700万円 = 5,100万円
出演作
TVドラマ 3本
なつぞら
イノセンス 冤罪弁護士
ハル~総合商社の女~
MCレギュラー 1本
おしゃれイズム
CM 3本
黄桜「辛口一献」
エスエス製薬「エスカップNEXT」
ジャストシステム「スマイルゼミ」
安定感抜群のCM
- 2017年:3本
- 2018年:3本
- 2019年:3本
2017年:8,730万円、内5,100万円がCM
2018年:7,880万円、内5,100万円がCM
2019年:7,860万円、内5,100万円がCM
年収に対する7~8割をCMが占めている計算になりますね。
しかも、2005年からは日テレの「おしゃれイズム」のMCを務めています。
これだけでも、かなりの収入が見込まれます。
その上「おしゃれイズム」の番組テーマ曲の作曲まで
俳優以外の印税収入も見込まれるという事。
年収と出演本数一覧
年収
- 2017年 8,730万円
- 2018年 7,880万円
- 2019年 7,860万円
2017年:出演本数
映画 1本
TVドラマ 2本
ナレーション 1本
MCレギュラー 1本
主演 舞台 1本
フォトブック 1冊
CM 3本
2018年:出演本数
TVドラマ 3本
吹き替え&声優 1本
MCレギュラー 1本
CM 3本
2019年:出演本数
TVドラマ 3本
MCレギュラー 1本
CM 3本
今回の年収は総収入額です。
事務所の方針や契約によって多少前後するけど
- 事務所 4 :本人 6
- 事務所 5 :本人 5
- 事務所 6 :本人 4
当然、税金やマネジメント料も引かれる前の金額です。
さて、ここで気になる印税収入は年間「250万円」ぐらい
印税250万円で納税分を引いて計算し直すと…
- 2017年 4,615万円
- 2018年 4,190万円
- 2019年 4,180万円
ザックリこの位になる。
おまけ
海外とのギャラ格差
超高所得な、スターの聖地アメリカ「ハリウッド」や「香港」は、日本と比較にならない程ギャラが高い。
単純に人口数が違う上に、ギャラに対する考え方も違う。
例えば「ハリウッド」で主演映画の場合
有名俳優ともなれば、1つの作品だけで何十億のギャラが発生する事は、よく知られています。
日本の場合では「主演映画1本」で1千万円が限度となっている。
日本人俳優の代表格「渡辺 謙」でさえ「主演映画1本」で最高1千万円にしかならない。
日本では映画1本で億単位のギャラが発生することはまずない。
じゃあ日本の俳優は、どうするのか?と疑問になる…
NHKの大河ドラマで
経験を積み
知名度と好感度上げる
そしてギャラの安いNHK→
民放の連ドラにつないでいく
こういうパターンが多い。
連ドラで知名度が高くなり
世間で多く知られ有名になると
ギャラの高いCM獲得につながる
そうしなければ日本の俳優は全く稼げない。
ギャラの安い「NHKの連ドラ・大河ドラマ」に、メチャクチャ出演したとしても…年収は多くならない。
民放主演の連ドラをやっても数千万円が良い所。
知名度と好感度を上げて
少しでもスキャンダルを減らして
CM獲得につなげようとする
これがセオリーとなっている。
だから、みんなCM本数にこだわり
CMください!
なんて良く言ってるけど、あれは冗談なんかじゃないからね「マジ」だよ。
本数があれば「3千万のCMを年間3本」で、アッという間に億近い年収になる。
中堅でも「CMで良く見る人」は軽~く、2~3億の年収がある。
日本のCM女王「吉永小百合・安室奈美恵」クラスで、やっと1本のCMで1億の大台に
に乗る。
安室奈美恵の今現在の自宅や年収は?息子の芸能界デビューはない!
それ以外の「中堅俳優・女優」は、CM1本で2千万~6千万というギャラ単価になっているのが現実。
「若手俳優・女優」に至っては、1千万~2千万が良い所と言われている。
しかし、ここで誤解してはいけないのは、若手の場合デビューに至るまで…
小さい頃から、事務所持ちの経費で自己負担なしで
レッスンを受けたり、現場経験を積ませるために
費用をかけて育て、広告を打ってやっとの思いで
売り出せるまでには相当な育成費と
長年の経費が掛かっている
こういう現実があるので
その費用の回収と
若い内は、少しでも沢山の現場で
経験を積む必要がある
そもそも「自分の力」で獲得できた訳ではないし、事務所が頑張って取ってくれたCMを謙虚に、やらせてもらう姿勢が大事なんだ。
なので、若手のCM単価は安いのが現実。
これを踏まえて、ここからの「年収内訳」などを見てもらうと分かり易い。
あくまで海外との格差であってココは日本。
比べる土俵自体、違う物を比べていて「お門違い」だろうね。
映画先進国、アメリカと
映画後進国、日本を
比べても比較対象として成立しない。
俳優の年収事情が、思っていたほど多くない事に「現実を見た」ように感じるが、日本人の8割が年収600万円以下で生活している。
上位2割が富裕層と呼ばれる高所得者になる。
そう考えると俳優のギャラが安い!と一概に思えなくなってくるのも、また事実。
吉本興業「ギャラ事情」の変化!
フルーツポンチ
対象は「フルーツポンチ村上」じゃない方。
吉本のお笑いコンビは劇場出番が激減。
吉本のギャラだけでは食って行けず、バイトを始めたという。
以前はお笑いだけで、月50万~60万円の収入があったというが、最近は月10万円もない。
注目すべきは、元々月50万円以上の収入があったという事実。
知名度のない方の相方で、月50万円の収入とは驚きだ。
吉本劇場があって、営業も多い吉本ならではの給料事情が見える。
ほかの事務所では、まずありえないと他事務所の芸人はいう。
他事務所の芸人に言わせれば
吉本はギャラが少ないって言うけど
実際はまったくの逆で
メディアに出なくても
ある程度の収入を確保できる
TV出演が多くても、収入が安定しない事もある。
それが「ブラマヨ吉田」の若手時代にあった。
ブラマヨ吉田
ブラマヨ吉田の若手時代のギャラ事情が残酷…
当時の吉田は、関西ローカルに多数出演。
毎日休みなく働いて月収25万円。
ローカルの激務に耐えて
25万円なら東京に行った方がいい
と思うようになったようだ。
吉本の若手芸人はギャラが安い。
それが関西ローカルの番組なら、東京よりさらに安い。
ある程度人気が定着すれば、一気に単価も上がる。
でも、それまでがキツイ
と話す。
ギャラが安いイメージの吉本でも、ケースバイケースという事だろう。
劇場メインの中堅
劇場をメインに活動している中堅以上の芸人は、世間が思っている以上に収入がある。
TVに出ているから収入が多い、という訳ではないのが吉本の仕組みの怖い所。
芸人がTVで吉本のギャラの安さをネタにしてるけど、正直な所あてにならないという。
特に賞レースで結果を出したり
一度ブレイクした経験がある芸人は
メディア出演が少なくても
ギャラのいい「おいしい仕事」が
吉本芸人の「ギャラが安い話し」は、鵜呑みに出来なくなってきた。
千鳥の年収や中学高校の学歴は?父母兄弟の家族構成や嫁・子供も!