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こんにちは、シンジです。
シンジのブログへお越しいただき、ありがとうございます。
2019年1月、ドラマで注目されていたのが「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」
今回は、3年A組の問題児・出席番号4番の石倉光多(いしくらこうた)役を演じる佐久本宝(さくもとたから)について調べてみました。
実力はあるのものの、いままで活躍される機会がなかったため、知っている方は少ないと思います。
佐久本宝の事務所や出身高校
出典 https://talent.thetv.jp/
佐久本宝の事務所
- 会社名:Be-Stream(ビーストリーム)
- 所在地:東京都目黒区
公式ウェブサイト立ち上げは2017年2月
所属タレントが佐久本宝、含め3名と小さな芸能プロダクションのようです。
佐久本宝のプロフィール
- 芸名:佐久本宝(さくもと たから)
- 本名:佐久本宝(さくもと たから)
- 出身地:沖縄県うるま市
- 生年月日:1998年7月22日(21歳)
- 血液型:A型
- 身長:163cm
- 資格:二級船舶免許
- 特技:三味線、ルービックキューブ
- 好きな科目:家庭科
- 出演作品
舞台:うるま市中高生による舞台「現代版組踊・肝高の阿麻和利」主役一言でいうと「沖縄版ミュージカル」
- 映画:2016年映画「怒り」第40回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞
- ドラマ:KBOYS(2018年)比嘉海斗役
佐久本宝のデビューのきっかけ
中学1年の時から「あまわり浪漫の会」に所属していました。
「あまわり浪漫の会」とは、うるま地区の中高生による「現代版組踊・肝高の阿麻和利を制作上演している団体です。
平成11年度より活動していて、平成29年までの間に上演回数は300回弱。
沖縄県だけでなく、東京・大阪・福岡・盛岡・岡山で公演
平成20年には初の海外公演をハワイで行っています。
佐久本宝の転機は、現代版組踊「肝高の阿麻和利」の七代目阿麻和利役を演じていたときに、舞台を観に来ていた「映画監督の季相日」の目に留まり、映画「怒り」のオーディションを受けることになります。
直々に監督から、オーディションを受けてみないか?とオファーされたようです。
ちなみに、何の映画かは知らされずに2回のオーディションを受け、1,200名の中から選ばれたんですって。
佐久本宝の出身高校
- 出身高校:沖縄県立具志川(ぐしかわ)高校
場所は沖縄本島の中部のあたりですね。
具志川高校の「著名な出身者」
- 比嘉晴美:元ハンドボール選手
- 宮城雅史:プロサッカー選手 京都サンガF.C.所属
- 國場翼:プロ野球選手 埼玉西武ライオンズ
ちょっと可愛らしさを感じるエピソードがありましたよ。
8月26日から9月20日まで、映画「怒り」の撮影をしてきました。
たくさんのスタッフの方々に支えられ、キャストの皆さんにも多くの事を学ばせていただきました。
内容的に少しハードな撮影が多かったのですが、とても演技する事が楽しくて、あっと言う間に終わっていました。
将来の進路は、まだ悩んでいますが、この経験を活かしたいと思いました。
この頃はまだ、看護師を目指していたんですよ。
映画「怒り」は、佐久本宝が高校2年生だった2015年8月~9月に撮影が行われ、高校3年生の2016年9月に公開されています。
佐久本宝が出演した映画「怒り」は、千葉編・東京編・沖縄編と3つの物語が、「不信」をテーマに紡がれた群像劇です。
物語冒頭で登場する「怒」の血文字は、予告編でも観る者に衝撃を与えました。
佐久本宝が出演したのは、沖縄編の物語。
髪を伸ばし、今までとは雰囲気が全く異なる広瀬すずが小宮山泉を演じ、その相手役である沖縄の高校生・知念辰哉を演じたのが佐久本宝です。
最終オーディション後に両親と本人、李相日監督で話し合いの場がもたれ、翌日に監督から「宝で辰哉をやりたいと思った」という合格通知をもらったそうです。
佐久本宝にとって最も印象に残っているのは、船を運転するシーンでしたね。
映画のために二級小型船舶操縦士の資格をとったんですって。
出演キャスト
- 渡辺謙
- 森山未來
- 松山ケンイチ
- 綾野剛
- 妻夫木聡
- 宮崎あおい
- 広瀬すず
佐久本宝の「3年A組の石倉光多役」が評価上々
佐久本宝が演じるのは生徒29人のうちの1人・石倉光多(いしくら こうた)役
その役どころが、口達者でずる賢い!
喧嘩っ早いクラスの問題児!
頭が良さそうで良くなさそうです。
まあとにかく問題児4人組のうちの1人でしょう。
初めての暴力的な役柄に挑戦だったんですんね。
演技もですが、163cmと小柄でありながら”存在感”もすごい!
まとめ
いかがでしたか?
人の目を引き付け、でも主役の邪魔はしない、名バイプレーヤーの要素ありですね。
まだ20歳で、テレビなどへの露出は少ないですが、演技力は抜群なので、今後色々な作品に出演する機会が増えてくるのではないでしょうか。
どことなく、少し幼さのようなものを感じます。
純朴というか、真っすぐな雰囲気が彼の持ち味のようにも思いますが、あなたはどんな印象をお持ちですか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。