伊藤英明の年収
- 2016年:6,700万円
- 2017年:2,930万円
- 2018年:4,800万円
1994年:19歳でCM「サントリー・オールド」でデビュー
ちなみに、デビュー後すぐ2年ほど活動を休止していました。
事務所の方針に合わず、10Kgもやせた。
そんな時、今の事務所「A-team」から声がかかり活動再開しています。
「伊藤英明」の年収事情に迫っていきましょう。
計算方法
主演とただの出演ではギャラ単価が3倍ほど違う。
なので「主演・出演」でギャラ単価を分けて計算してく。
ドラマは通常1話いくら。
比較対象として「相棒」主演の
水谷豊:1話 400万円
キムタク:1話 500万円
という感じ。
「伊藤英明」の場合
主演ドラマ1話 150万円
ドラマは10話前後あるので
連ドラなら10話 x 150万円=1,500万円
「伊藤英明」の、この3年間の出演項目は以下の通り。
- 主演 映画
- 映画
- 主演 TVドラマ
- CM
それぞれの出演本数を調べて、ギャラ単価を掛けて合計しています。
出演本数✖ギャラ単価
参考までに、ドラマのギャラが高い俳優たち
200万円:及川光博・香川照之・西島秀俊
300万円:堺雅人・福山雅治・佐藤浩市・松本潤・織田裕二
400万円:役所広司・水谷豊
500万円:渡辺謙・木村拓哉
これ!ドラマ1話のギャラ単価
連ドラはx10の金額になるので、連ドラ1本で庶民なら家が買える。
ギャラ単価
主演 映画:400万円
映画:130万円
主演 TVドラマ:1,500万円
CM:2,400万円
2016年:6,700万円
内訳
主演 映画 1本x 400万円 = 400万円
主演 TVドラマ 1本x 1,500万円 = 1,500万円
CM 2本x 2,400万円 = 4,800万円
出演作
主演 映画 1本
テラフォーマーズ
主演 TVドラマ 1本
僕のヤバイ妻
CM 2本
ロート製薬「デ・オウ」
アース製薬「ゴキジェット・プロ」
2017年:2,930万円
内訳
主演 映画 1本x 400万円 = 400万円
映画 1本x 130万円 = 130万円
CM 1本x 2,400万円 = 2,400万円
出演作
主演 映画 1本
22年目の告白 私が殺人犯です
映画 1本
3月のライオン
CM 1本
ロート製薬「デ・オウ」
2018年:4,800万円
内訳
CM 2本x 2,400万円 = 4,800万円
出演作
CM 2本
ロート製薬「デ・オウ」
キリン「メッツ コーラ」
CMないと…収入ない
間違いなく収入の根幹になっているのはCM。
- 2016年:2本
- 2017年:1本
- 2018年:2本
- 2016年:6,700万の4,800万がCM
- 2017年:2,930万の2,400万がCM
- 2018年:4,800万の4,800万がCM
ほとんどがCMからの収入。
これが本来の理想形ともいえる。
俳優やタレントの、人気バロメーターと言われるのがCM本数
舞台や映画を貫くのも…
ドラマに力を入れるのも…
- しかし舞台や映画はギャラが安い
- 特に日本の映画は海外とは雲泥の差
ハリウッドは映画1本のギャラが「億単位」は普通の事。
日本の場合は「渡辺謙」ほどのトップクラスのでさえ、1,000万円が天井とも言われる。
いかにCMを取れるかが年収の鍵になる。
CMが少ないと言えば「小栗旬」
あれだけの不動の「絶対的人気」があるにもかかわらず、CMがない!
何とかしないと、収入面で引けを取ってしまう。
【小栗旬の年収】ギャラ単価と内訳!収入伸びないたったひとつの理由
年収と出演本数一覧
年収
- 2016年:6,700万円
- 2017年:2,930万円
- 2018年:4,800万円
2016年:出演本数
主演 映画 1本
主演 TVドラマ 1本
CM 2本
2017年:出演本数
主演 映画 1本
映画 1本
CM 1本
2018年:出演本数
CM 2本
今回の年収は総収入額です。
事務所の方針や契約によって多少前後するけど
- 事務所 4 :本人 6
- 事務所 5 :本人 5
- 事務所 6 :本人 4
当然、税金も引かれる前の金額です。
おまけ
海外とのギャラ格差
超高所得な、スターの聖地アメリカ「ハリウッド」や「香港」は、日本と比較にならない程ギャラが高い。
単純に人口数が違う上に、ギャラに対する考え方も違う。
例えば「ハリウッド」で主演映画の場合
有名俳優ともなれば、1つの作品だけで何十億のギャラが発生する事は、よく知られています。
日本の場合では「主演映画1本」で1千万円が限度となっている。
日本人俳優の代表格「渡辺 謙」でさえ「主演映画1本」で最高1千万円にしかならない。
日本では映画1本で億単位のギャラが発生することはまずない。
じゃあ日本の俳優は、どうするのか?と疑問になる…
NHKの大河ドラマで
経験を積み
知名度と好感度上げる
そしてギャラの安いNHK→
民放の連ドラにつないでいく
こういうパターンが多い。
連ドラで知名度が高くなり
世間で多く知られ有名になると
ギャラの高いCM獲得につながる
そうしなければ日本の俳優は全く稼げない。
ギャラの安い「NHKの連ドラ・大河ドラマ」に、メチャクチャ出演したとしても…年収は多くならない。
民放主演の連ドラをやっても数千万円が良い所。
知名度と好感度を上げて
少しでもスキャンダルを減らして
CM獲得につなげようとする
これがセオリーとなっている。
だから、みんなCM本数にこだわり
CMください!
なんて良く言ってるけど、あれは冗談なんかじゃないからね「マジ」だよ。
本数があれば「3千万のCMを年間3本」で、アッという間に億近い年収になる。
中堅でも「CMで良く見る人」は軽~く、2~3億の年収がある。
日本のCM女王「吉永小百合・安室奈美恵」クラスで、やっと1本のCMで1億の大台に
に乗る。
安室奈美恵の今現在の自宅や年収は?息子の芸能界デビューはない!
それ以外の「中堅俳優・女優」は、CM1本で2千万~6千万というギャラ単価になっているのが現実。
「若手俳優・女優」に至っては、1千万~2千万が良い所と言われている。
しかし、ここで誤解してはいけないのは、若手の場合デビューに至るまで…
小さい頃から、事務所持ちの経費で自己負担なしで
レッスンを受けたり、現場経験を積ませるために
費用をかけて育て、広告を打ってやっとの思いで
売り出せるまでには相当な育成費と
長年の経費が掛かっている
こういう現実があるので
その費用の回収と
若い内は、少しでも沢山の現場で
経験を積む必要がある
そもそも「自分の力」で獲得できた訳ではないし、事務所が頑張って取ってくれたCMを謙虚に、やらせてもらう姿勢が大事なんだ。
なので、若手のCM単価は安いのが現実。
これを踏まえて、ここからの「年収内訳」などを見てもらうと分かり易い。
あくまで海外との格差であってココは日本。
比べる土俵自体、違う物を比べていて「お門違い」だろうね。
映画先進国、アメリカと
映画後進国、日本を
比べても比較対象として成立しない。
俳優の年収事情が、思っていたほど多くない事に「現実を見た」ように感じるが、日本人の8割が年収600万円以下で生活している。
上位2割が富裕層と呼ばれる高所得者になる。
そう考えると俳優のギャラが安い!と一概に思えなくなってくるのも、また事実。
吉本興業「ギャラ事情」の変化!
フルーツポンチ
対象は「フルーツポンチ村上」じゃない方。
吉本のお笑いコンビは劇場出番が激減。
吉本のギャラだけでは食って行けず、バイトを始めたという。
以前はお笑いだけで、月50万~60万円の収入があったというが、最近は月10万円もない。
注目すべきは、元々月50万円以上の収入があったという事実。
知名度のない方の相方で、月50万円の収入とは驚きだ。
吉本劇場があって、営業も多い吉本ならではの給料事情が見える。
ほかの事務所では、まずありえないと他事務所の芸人はいう。
他事務所の芸人に言わせれば
吉本はギャラが少ないって言うけど
実際はまったくの逆で
メディアに出なくても
ある程度の収入を確保できる
TV出演が多くても、収入が安定しない事もある。
それが「ブラマヨ吉田」の若手時代にあった。
ブラマヨ吉田
ブラマヨ吉田の若手時代のギャラ事情が残酷…
当時の吉田は、関西ローカルに多数出演。
毎日休みなく働いて月収25万円。
ローカルの激務に耐えて
25万円なら東京に行った方がいい
と思うようになったようだ。
吉本の若手芸人はギャラが安い。
それが関西ローカルの番組なら、東京よりさらに安い。
ある程度人気が定着すれば、一気に単価も上がる。
でも、それまでがキツイ
と話す。
ギャラが安いイメージの吉本でも、ケースバイケースという事だろう。
劇場メインの中堅
劇場をメインに活動している中堅以上の芸人は、世間が思っている以上に収入がある。
TVに出ているから収入が多い、という訳ではないのが吉本の仕組みの怖い所。
芸人がTVで吉本のギャラの安さをネタにしてるけど、正直な所あてにならないという。
特に賞レースで結果を出したり
一度ブレイクした経験がある芸人は
メディア出演が少なくても
ギャラのいい「おいしい仕事」が
吉本芸人の「ギャラが安い話し」は、鵜呑みに出来なくなってきた。
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