ムロツヨシの年収
- 2017年:1億1,970万円
- 2018年:1億700万円
- 2019年:9,790万円
1999年23歳:単独で舞台活動を開始する。
下積み期間が長く、苦労人で有名ですが今では引っ張りだこ状態です。
メディアで見かけない日はない程、売れっ子になりました。
おまけにムロツヨシが手掛ける
舞台「muro式」のチケットは、即日完売してしまうほどの人気。
しかも「脚本→演出→出演」と大忙しです。
まさか!ここまでの収入とは正直、思っていなかった…
本題の「ムロツヨシ」の年収事情に迫っていきましょう。
計算方法
例えば、ドラマの場合
主演とただの出演では、ギャラ単価が3倍ほど違う。
なので「主演・出演」で、ギャラ単価を分けて計算してく。
ドラマは通常1話いくら。
比較対象として「相棒」の主演を務める
水谷豊:1話 400万円
キムタク:1話 500万円
という感じ。
「ムロツヨシ」の場合
主演ドラマ1話100万円
ドラマは10話前後あるので
連ドラなら10話 x 100万円=1,000万円
ギャラはかなり低い。
参考までに、ドラマのギャラが高い俳優たち
200万円:及川光博・香川照之・西島秀俊
300万円:堺雅人・福山雅治・佐藤浩市・松本潤・織田裕二
400万円:役所広司・水谷豊
500万円:渡辺謙・木村拓哉
これ!ドラマ1話のギャラ単価
連ドラはx10の金額になるので、連ドラ1本で家が買えそうな金額。
比較すると相当安いギャラ単価です。
それが功を奏して、CMはエグいことになっています。
単価が低い上、人気は申し分ない!
スポンサー企業からすると起用しやすいでしょう。
出演項目別に分けると、幅広く出演している事が分かる。
映画
主演 TVドラマ
主演 TVドラマ 1話
TVドラマ
TVドラマ 1話
主演 WEBドラマ
TV番組
TV番組レギュラー
冠番組
ナビゲーター&ナレーション
吹き替え&声優
主演 舞台
舞台
本
CM
それぞれの出演本数を調べて、ギャラ単価を掛けて合計してく。
出演本数✖ギャラ単価
ギャラ単価
映画:100万円
主演 TVドラマ:1,000万円
主演 TVドラマ 1話:100万円
TVドラマ:300万円
TVドラマ 1話:30万円
主演 WEBドラマ:1,000万円
TV番組:20万円
TV番組レギュラー:200万円
冠番組:200万円
ナビゲーター&ナレーション:20万円
吹き替え&声優:20万円
主演 舞台:400万円
舞台:150万円
本:660万円
CM:1,300万円
2017年:1億1,970万円
内訳
映画 3本x 100万円 = 300万円
TVドラマ 2本x 300万円 = 600万円
TVドラマ 1話 4本x 30万円 = 120万円
主演 WEBドラマ 1本x 1,000万円 = 1,000万円
吹き替え&声優 2本x 20万円 = 40万円
舞台 1本x 150万円 = 150万円
本 1冊 売上22,000部 x 1,500円(税別)= 3,300万円 x 0,2(取り分)=660万円
CM 7本x 1,300万円 = 9,100万円
出演作
映画 3本
銀魂
斉木楠雄のΨ難
DESTINY 鎌倉ものがたり
TVドラマ 2本
おんな城主 直虎
スーパーサラリーマン左江内氏
TVドラマ 1話 4本
山田孝之のカンヌ映画祭 第1話
愛を乞うひと
孤独のグルメ Season6 第12話
ハロー張りネズミ 第6話
主演 WEBドラマ 1本
小池刑事の鬼の取調室
吹き替え&声優 2本
ボス・ベイビー
魂 -ミツバ篇-
舞台 1本
ミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」
本 1冊
ムロ本
CM 7本
吉野家
りそな銀行
大塚製薬「ULOS」
キリン「KIRIN SUPLI」
カカオジャパン「ピッコマ」
パナソニック「Panasonic リフォーム」
ニッスイ「大きな大きな焼きおにぎり」
2018年:1億700万円
内訳
映画 3本x 100万円 = 300万円
TVドラマ 3本x 300万円 = 900万円
TVドラマ 1話 1本x 30万円 = 30万円
TV番組 1本x 20万円 = 20万円
冠番組 1本x 200万円 = 200万円
舞台 1本x 150万円 = 150万円
CM 7本x 1,300万円 = 9,100万円
出演作
映画 3本
銀魂2 掟は破るためにこそある
50回目のファーストキス
空飛ぶタイヤ
TVドラマ 3本
きみが心に棲みついた
大恋愛〜僕を忘れる君と
今日から俺は!!
TVドラマ 1話 1本
平成細雪 最終話
TV番組 1本
第69回NHK紅白歌合戦
冠番組 1本
ムロテレ
舞台 1本
muro式.10「シキ」
CM 7本
りそな銀行
パナソニック
大塚製薬「ULOS」
アサヒ食品「MINTIA」
カカオジャパン「ピッコマ」
ニッスイ「大きな大きな焼きおにぎり」
キリン「キリン サプリ ブラッドオレンジ」
2019年:9,790万円
内訳
映画 2本x 100万円 = 200万円
主演 TVドラマ 1本x 1,000万円 = 1,000万円
主演 TVドラマ 1話 1本x 100万円 = 100万円
TVドラマ 1話 1本x 30万円 = 30万円
TV番組レギュラー 1本x 200万円 = 200万円
ナビゲーター&ナレーション 2本x 20万円 = 40万円
吹き替え&声優 1本x 20万円 = 20万円
主演 舞台 1本x 400万円 = 400万円
CM 6本x 1,300万円 = 7,800万円
出演作
映画 2本
ダンスウィズミー
最高の人生の見つけ方
主演 TVドラマ 1本
Iターン
主演 TVドラマ 1話 1本
世にも奇妙な物語 ’19秋の特別編「コールドスリープ」
TVドラマ 1話 1本
二つの祖国
TV番組レギュラー 1本
川柳居酒屋なつみ
ナビゲーター&ナレーション 2本
FOR REAL 戻らない瞬間、残されるもの
セイジ・オザワ 松本フェスティバル
吹き替え&声優 1本
二ノ国
主演 舞台 1本
恋のヴェネチア狂騒曲
CM 6本
りそな銀行
ミツカン「味ぽん」
アサヒ食品「MINTIA」
スズキ「スペーシア ギア」
ニッスイ「大きな大きな焼きおにぎり」
パナソニック「スピーカー付LEDダウンライト」
CMの多さ
- 2017年:7本
- 2018年:7本
- 2019年:6本
2017年:1億1,970万円、内9,100万円がCM
2018年:1億700万円、内9,100万円がCM
2019年:9,790万円、内7,800万円がCM
人気に比例して、キッチリCM本数も伸ばしています。
年収と出演本数一覧
年収
- 2017年:1億1,970万円
- 2018年:1億700万円
- 2019年:9,790万円
2017年:出演本数
映画 3本
TVドラマ 2本
TVドラマ 1話 4本
主演 WEBドラマ 1本
吹き替え&声優 2本
舞台 1本
本 1冊
CM 7本
2018年:出演本数
映画 3本
TVドラマ 3本
TVドラマ 1話 1本
TV番組 1本
冠番組 1本
舞台 1本
CM 7本
2019年:出演本数
映画 2本
主演 TVドラマ 1本
主演 TVドラマ 1話 1本
TVドラマ 1話 1本
TV番組レギュラー 1本
ナビゲーター&ナレーション 2本
吹き替え&声優 1本
主演 舞台 1本
CM 6本
今回の年収は総収入額です。
事務所の方針や契約によって多少前後するけど
- 事務所 4 :本人 6
- 事務所 5 :本人 5
- 事務所 6 :本人 4
当然、税金やマネジメント料も引かれる前の金額です。
おまけ
海外とのギャラ格差
超高所得な、スターの聖地アメリカ「ハリウッド」や「香港」は、日本と比較にならない程ギャラが高い。
単純に人口数が違う上に、ギャラに対する考え方も違う。
例えば「ハリウッド」で主演映画の場合
有名俳優ともなれば、1つの作品だけで何十億のギャラが発生する事は、よく知られています。
日本の場合では「主演映画1本」で1千万円が限度となっている。
日本人俳優の代表格「渡辺 謙」でさえ「主演映画1本」で最高1千万円にしかならない。
日本では映画1本で億単位のギャラが発生することはまずない。
じゃあ日本の俳優は、どうするのか?と疑問になる…
NHKの大河ドラマで
経験を積み
知名度と好感度上げる
そしてギャラの安いNHK→
民放の連ドラにつないでいく
こういうパターンが多い。
連ドラで知名度が高くなり
世間で多く知られ有名になると
ギャラの高いCM獲得につながる
そうしなければ日本の俳優は全く稼げない。
ギャラの安い「NHKの連ドラ・大河ドラマ」に、メチャクチャ出演したとしても…年収は多くならない。
民放主演の連ドラをやっても数千万円が良い所。
知名度と好感度を上げて
少しでもスキャンダルを減らして
CM獲得につなげようとする
これがセオリーとなっている。
だから、みんなCM本数にこだわり
CMください!
なんて良く言ってるけど、あれは冗談なんかじゃないからね「マジ」だよ。
本数があれば「3千万のCMを年間3本」で、アッという間に億近い年収になる。
中堅でも「CMで良く見る人」は軽~く、2~3億の年収がある。
日本のCM女王「吉永小百合・安室奈美恵」クラスで、やっと1本のCMで1億の大台に
に乗る。
安室奈美恵の今現在の自宅や年収は?息子の芸能界デビューはない!
それ以外の「中堅俳優・女優」は、CM1本で2千万~6千万というギャラ単価になっているのが現実。
「若手俳優・女優」に至っては、1千万~2千万が良い所と言われている。
しかし、ここで誤解してはいけないのは、若手の場合デビューに至るまで…
小さい頃から、事務所持ちの経費で自己負担なしで
レッスンを受けたり、現場経験を積ませるために
費用をかけて育て、広告を打ってやっとの思いで
売り出せるまでには相当な育成費と
長年の経費が掛かっている
こういう現実があるので
その費用の回収と
若い内は、少しでも沢山の現場で
経験を積む必要がある
そもそも「自分の力」で獲得できた訳ではないし、事務所が頑張って取ってくれたCMを謙虚に、やらせてもらう姿勢が大事なんだ。
なので、若手のCM単価は安いのが現実。
これを踏まえて、ここからの「年収内訳」などを見てもらうと分かり易い。
あくまで海外との格差であってココは日本。
比べる土俵自体、違う物を比べていて「お門違い」だろうね。
映画先進国、アメリカと
映画後進国、日本を
比べても比較対象として成立しない。
俳優の年収事情が、思っていたほど多くない事に「現実を見た」ように感じるが、日本人の8割が年収600万円以下で生活している。
上位2割が富裕層と呼ばれる高所得者になる。
そう考えると俳優のギャラが安い!と一概に思えなくなってくるのもまた事実。
吉本興業「ギャラ事情」の変化!
フルーツポンチ
対象は「フルーツポンチ村上」じゃない方。
吉本のお笑いコンビは劇場出番が激減。
吉本のギャラだけでは食って行けず、バイトを始めたという。
以前はお笑いだけで、月50万~60万円の収入があったというが、最近は月10万円もない。
注目すべきは、元々月50万円以上の収入があったという事実。
知名度のない方の相方で、月50万円の収入とは驚きだ。
吉本劇場があって、営業も多い吉本ならではの給料事情が見える。
ほかの事務所では、まずありえないと他事務所の芸人はいう。
他事務所の芸人に言わせれば
吉本はギャラが少ないって言うけど
実際はまったくの逆で
メディアに出なくても
ある程度の収入を確保できる
TV出演が多くても、収入が安定しない事もある。
ブラマヨ吉田
ブラマヨ吉田の若手時代のギャラ事情が残酷…
当時の吉田は、関西ローカルに多数出演。
毎日休みなく働いて月収25万円。
ローカルの激務に耐えて
25万円なら東京に行った方がいい
と思うようになったようだ。
吉本の若手芸人はギャラが安い。
それが関西ローカルの番組なら、東京よりさらに安い。
ある程度人気が定着すれば、一気に単価も上がる。
でも、それまでがキツイ
と話す。
ギャラが安いイメージの吉本でも、ケースバイケースという事だろう。
劇場メインの中堅
劇場をメインに活動している中堅以上の芸人は、世間が思っている以上に収入がある。
TVに出ているから収入が多い、という訳ではないのが吉本の仕組みの怖い所。
芸人がTVで吉本のギャラの安さをネタにしてるけど、正直な所あてにならないという。
特に賞レースで結果を出したり
一度ブレイクした経験がある芸人は
メディア出演が少なくても
ギャラのいい「おいしい仕事」が
吉本芸人の「ギャラが安い話し」は、鵜呑みに出来なくなってきた。
千鳥の年収や中学高校の学歴は?父母兄弟の家族構成や嫁・子供も!
ガンバレルーヤまひるの年収や家族構成・性格や経歴は?高校や学歴も