気になる年収
- 2017年: 4,030万円
- 2018年: 9,730万円
- 2019年:1億3,130万円
1980年19歳:ドラマ「続・続事件 月の景色」で、いきなり主演デビューを果たす。
翌年1981年20歳:映画デビュー作「青春の門」で、ブルーリボン賞を受賞するなど華々しいスタートを切る。
それでは「佐藤浩市」の年収事情に迫っていきましょう。
計算方法
例えば映画
主演とただの出演ではギャラ単価が3倍ほど違う。
ドラマは通常1話いくら。
佐藤浩市の場合
主演ドラマ1話250万円
ドラマは10話前後あるので
連ドラなら10話 x 250万円=2,500万円
比較対象として「相棒」の主演を務める
水谷豊:1話 400万円
キムタク:1話 500万円
という感じ。
出演項目別に分けると「映画・ドラマ」に多く出演している事が分かる。
映画
主演 TVドラマ
主演 スペシャルドラマ
WEBドラマ
TV番組
CM
それぞれの出演本数を調べて、ギャラ単価を掛けて合計しています。
出演本数✖ギャラ単価
参考までに
ドラマのギャラが高い俳優たち
200万円:及川光博・香川照之・西島秀俊
300万円:堺雅人・福山雅治・松本潤・織田裕二
400万円:役所広司・水谷豊
500万円:渡辺謙・木村拓哉
これ!ドラマ1話のギャラ単価
連ドラはx10の金額になるので、連ドラ1本で家が買えそうな金額。
ギャラ単価
映画:250万円
主演TVドラマ:250万円
主演スペシャルドラマ:800万円
WEBドラマ:700万円
TV番組:40万円
CM:3,700万円
2017年:4,030万円
映画 250万円
ドラマ 3,300万円
その他 480万円
内訳
映画 1本x250万円= 250万円
主演TVドラマ 1本x250万円= 2,500万円
主演スペシャルドラマ 1本x800万円= 800万円
TV番組12本x40万円= 480万円
合計 4,030万円
出演作
映画 1本
花戦さ
主演TVドラマ 1本
石つぶて〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち〜
主演スペシャルドラマ 1本
LEARDERS 2
TV番組 12本
ひるおび
ウチくる
ゴゴスマ
あさチャン
王様のブランチ
ジョブチューン
林先生が驚く初耳学
白熱ライブ ビビット
ぴったんこカン・カン
行列のできる法律相談所
第40回日本アカデミー賞授賞式
1月3日はアラおめ!「坊っちゃん」
2018年:9,730万円
映画 750万円
ドラマ 1,500万円
その他 80万円
CM 7,400万円
内訳
映画 3本x250万円= 750万円
主演スペシャルドラマ 1本x800万円= 800万円
WEBドラマ 1本x700万円= 700万円
TV番組 2本x40万円= 80万円
CM 2本x3,700万円= 7,400万円
合計 9,730万円
出演作
映画 3本
友罪
北の桜守
こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
主演スペシャルドラマ 1本
Aではない君と
WEBドラマ 1本
Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜
TV番組 2本
ありえへん∞世界
第41回日本アカデミー賞授賞式
CM 2本
三井住友信託銀行
コカ・コーラ「綾鷹 特選茶」
2019年:1億3,130万円
映画 1,750万円
その他 280万円
CM 1億1,100万円
内訳
映画 7本x250万円= 1,750万円
TV番組 7本x40万円= 280万円
CM 3本x3,700万円= 1億1,100万円
合計 1億3,130万円
出演作
映画 7本
楽園
空母いぶき
ザ・ファブル
雪子さんの足音
町田くんの世界
赤い雪 Red Snow
記憶にございません!
TV番組 7本
東京暇人
ボクらの時代
おしゃれイズム
ジョブチューン
直撃!シンソウ坂上
町田くんの世界ヤバい
いま知りたい天才5人VSさんま岡村SP
CM 3本
トヨタ「KINTO」
三井住友信託銀行
コカ・コーラ「綾鷹 特選茶」
ベテランは何で稼ぐ?
良くあるパターンで多いのは…
確実にCMで稼ぐ
ですが「佐藤浩市」の場合
圧倒的に映画が多い
本来の役者としての
- 生き様
- 戦う場所
は映画にあるんだ!とい想いを感じる。
2017年:4,030万円、内250万円が映画1本から
2018年:9,730万円、内750万円が映画3本から
2019年:1億3,130万円、内1,750万円が映画7本から
そうは言ってもCMの単価は正直…大きい!
2017:CM0本
2018:CM2本:3,700×2=7,400万円
2019:CM3本:3,700×3=1億1,100万円
父「三國連太郎」
父が家出という形で離婚し母に育てられた「佐藤浩市」
父との親子の確執は割と有名な話し。
そんな中1986年の映画「人間の約束」では父「三國連太郎」と初共演を果たした。
さらに1996年の映画「美味しんぼ」では、親子の役柄を演じて話題を集める事になりました。
2000年代に入ると、少しずつ親子関係は改善していき…
親子の距離も縮まり、自然に和解する形となったそうです。
その後、親子共演CMで仲睦まじい姿を見せ、TV番組の発言では父のことを「努力の人」と語っていました。
日本を代表する俳優として君臨していますが、映像作品に強いこだわりがあるため
舞台には出演しないことで有名です
だから映画に対してこだわりが強い。
おまけ
2017年:出演本数
映画 1本
主演TVドラマ 1本
主演スペシャルドラマ 1本
TV番組 12本
2018年:出演本数
映画 3本
主演スペシャルドラマ 1本
WEBドラマ 1本
TV番組 2本
CM 2本
2019年:出演本数
映画 7本
TV番組 7本
CM 3本
今回の年収は総収入額です。
事務所へのマネジメント料や税金が、何も引かれていない状態のこと。
この総収入額から…
マネジメント料&税金など、諸々のお支払いをします。
本人の手元に残る「手取り額」は
ザックリ半分くらい
2017年:2,015万円
2018年:4,865万円
2019年:6,565万円
これが「佐藤浩市」のお財布に入るお金ですね。
海外とのギャラ格差
超高所得な、スターの聖地アメリカ「ハリウッド」や「香港」は、日本と比較にならない程ギャラが高い。
単純に人口数が違う上に、ギャラに対する考え方も違う。
例えば「ハリウッド」で主演映画の場合
有名俳優ともなれば、1つの作品だけで何十億のギャラが発生する事は、よく知られています。
日本の場合では「主演映画1本」で1千万円が天井となっている。
日本人俳優の代表格「渡辺謙」でさえ「主演映画1本」で最高1千万円にしかならない。
日本では映画1本で億単位のギャラが発生することはまずない。
じゃあ日本の俳優は、どうするのか?と疑問になる…
NHKの大河ドラマで
経験を積み
知名度と好感度上げる
そしてギャラの安いNHK→
民放の連ドラにつないでいく
こういうパターンが多い。
連ドラで知名度が高くなり
世間で多く知られ有名になると
ギャラの高いCM獲得につながる
そうしなければ日本の俳優は全く稼げない。
ギャラの安い「NHKの連ドラ・大河ドラマ」に、メチャクチャ出演したとしても…年収は多くならない。
民放主演の連ドラをやっても数千万円が良い所。
知名度と好感度を上げて
少しでもスキャンダルを減らして
CM獲得につなげようとする
これがセオリーとなっている。
だから、みんなCM本数にこだわり
CMください!
なんて良く言ってるけど、あれは冗談なんかじゃないからね「マジ」だよ。
本数があれば「3千万のCMを年間3本」で、アッという間に億近い年収になる。
TVで良く見る「こーゆー人達」は軽~く、億単位の年収がある。
逆にベテランでも「億」に届かない俳優も大勢いる。
日本のCM女王「吉永小百合・安室奈美恵」クラスで、やっと1本のCMで1億の大台に
に乗る。
安室奈美恵の今現在の自宅や年収は?息子の芸能界デビューはない!
それ以外の「中堅俳優・女優」は、CM1本で2千万~6千万というギャラ単価になっているのが現実。
「若手俳優・女優」に至っては、1千万~2千万が良い所と言われている。
しかし、ここで誤解してはいけないのは、若手の場合デビューに至るまで…
小さい頃から、事務所持ちの経費で自己負担なしで
レッスンを受けたり、現場経験を積ませるために
費用をかけて育て、広告を打ってやっとの思いで
売り出せるまでには相当な育成費と
長年の経費が掛かっている
こういう現実があるので
その費用の回収と
若い内は、少しでも沢山の現場で
経験を積む必要がある
そもそも「自分の力」で獲得できた訳ではないし、事務所が頑張って取ってくれたCMを謙虚に、やらせてもらう姿勢が大事なんだ。
なので、若手のCM単価は安いのが現実。
これを踏まえて、ここからの「年収内訳」などを見てもらうと分かり易い。
あくまで海外との格差であってココは日本。
比べる土俵自体、違う物を比べていて「お門違い」だろうね。
映画先進国、アメリカと
映画後進国、日本を
比べても比較対象として成立しない。
俳優の年収事情が、思っていたほど多くない事に「現実を見た」ように感じるが、日本人の8割が年収600万円以下で生活している。
上位2割が富裕層と呼ばれる高所得者になる。
そう考えると俳優のギャラが安い!と一概に思えなくなってくるのも、また事実。
吉本興業「ギャラ事情」の変化!
フルーツポンチ
対象は「フルーツポンチ村上」じゃない方。
吉本のお笑いコンビは劇場出番が激減。
吉本のギャラだけでは食って行けず、バイトを始めたという。
以前はお笑いだけで、月50万~60万円の収入があったというが、最近は月10万円もない。
注目すべきは、元々月50万円以上の収入があったという事実。
知名度のない方の相方で、月50万円の収入とは驚きだ。
吉本劇場があって、営業も多い吉本ならではの給料事情が見える。
ほかの事務所では、まずありえないと他事務所の芸人はいう。
他事務所の芸人に言わせれば
吉本はギャラが少ないって言うけど
実際はまったくの逆で
メディアに出なくても
ある程度の収入を確保できる
TV出演が多くても、収入が安定しない事もある。
それが「ブラマヨ吉田」の若手時代にあった。
ブラマヨ吉田
ブラマヨ吉田の若手時代のギャラ事情が残酷…
当時の吉田は、関西ローカルに多数出演。
毎日休みなく働いて月収25万円。
ローカルの激務に耐えて
25万円なら東京に行った方がいい
と思うようになったようだ。
吉本の若手芸人はギャラが安い。
それが関西ローカルの番組なら、東京よりさらに安い。
ある程度人気が定着すれば、一気に単価も上がる。
でも、それまでがキツイ
と話す。
ギャラが安いイメージの吉本でも、ケースバイケースという事だろう。
劇場メインの中堅
劇場をメインに活動している中堅以上の芸人は、世間が思っている以上に収入がある。
TVに出ているから収入が多い、という訳ではないのが吉本の仕組みの怖い所。
芸人がTVで吉本のギャラの安さをネタにしてるけど、正直な所あてにならないという。
特に賞レースで結果を出したり
一度ブレイクした経験がある芸人は
メディア出演が少なくても
ギャラのいい「おいしい仕事」が
吉本芸人の「ギャラが安い話し」は、鵜呑みに出来なくなってきた。
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ガンバレルーヤまひるの年収や家族構成・性格や経歴は?高校や学歴も